計算機通論・同演習

Introduction to Computer Systems and Practice
制御工学コース  第2年次  前学期  選択必修  4単位
担当教官名 石川 聖二

平成11年4月20日更新


  1. 目的
  2. 情報化社会の基盤となるコンピュータの、 動作の基本原理を理解させることを主たる目的とし、 データ表現、論理回路の設計、CPUの構成と動作等を、 CAIおよびプログラミングの演習を交えて習得させる.


  3. 授業計画
    1. コンピュータの基本概念−歴史・構成・利用
    2. データ表現と演算
    3. 論理回路−スイッチング素子の構成・組合せ論理回路・順序論理回路
    4. CPUの基本動作
    5. コンピュータの周辺機器−記憶装置、入出力機器
    6. コンピュータの将来


  4. 評価方法
  5. 以下の、講義・演習での各評価を総合して、本科目の評価とする。
     講義:出席状況・授業中の態度および試験
     演習:出席状況・授業中の態度およびレポート


  6. 履修上の注意事項
  7. 授業は1週に2コマ(講義と演習)がある。 単位の取得のためには、両方を受講しなければならない。


  8. 教科書・参考書
    1. 木村 他:図解コンピュータ概論−ハードウェア(オーム社)


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